专利摘要:

公开号:WO1983000918A1
申请号:PCT/JP1982/000361
申请日:1982-09-08
公开日:1983-03-17
发明作者:Kyuzaburo Ikoma
申请人:Kyuzaburo Ikoma;
IPC主号:F41C23-00
专利说明:
[0001] 明 細 霉
[0002] 無反動 自動装弾装置
[0003] 技 術 分 野
[0004] 本発明は、 無反動砲に代表される焦反動火器の 自動 装弾装置に係 ] 、 特に装弾装置自体を無反動化 した無 反動 自動装弾装置に関する も のである。
[0005] 背 景 技 街
[0006] 従来の 自動火器の多 く は無反動化されてお らず、 し たがって装弾装置 自体の反動は、 それが弾丸発射時の 反動に比較 して微小である為、 殆ん ど問題にる ら か つた。 しか し本願発明者に よ る無反動火器の後方噴射 誘導装置 ( 日本特許出願第 5 0 - 1 2 0 7 5 7 号 ) の 完成に よ って無反 ¾火器の 自動化が可能と 、 更に こ の 自動化の為めに 自動装弾装置その も のを も無反動 化する こ と が必要に った。
[0007] 本発明は、 上記の要請に応えるべ く 完成されたも の であ ] 、 その 目 的 とする所は、 無反動火器に装備され る無反動 自動装弾装量を提供する こ と にある 。
[0008] 発 明 の 開 示
[0009] す ¾わ ち本発明は、 無反動火器の実包の 自 動装弾装 置におい て、 実包の燃铙時に発生する火菜ガス に よ つ て移動する装弾装置の部品群 A に対 し、 この部品群 A と 同一作用辍上において反対方向へ移動する部品群 B を設け、 かっこれ等の : ^品群 A と B の夫々 の総重量を
[0010] ( ' . PI 略等し く する こ と に よ ] 自動装弾装置自体を無反動化 した も のである。
[0011] 図 面 の 簡 単 る 説 明 .
[0012] 第 1 図は無反動 自動装弾装量の排莢^ ( 往時 ) の原 理図、 第 2 図は第 1 図 と反対方向に力が作用 した時 ( 復時 ) の原理図、 第 5 図は後方噴射誘導装置を具傭 する無反動自動小銃に無反動自動装弾装置を応用 した 例を示す一部省略縦断面図、 第 4 図は第 3 図に対する 開放時を示す一部省略钹断面図、 第 5 図は第 5 図にお ける A - A線断面図である。
[0013] 発明を実旌するための最良の形態 本発明を よ !? 詳細に説明するために、 以下添付図面 に従って説明する。
[0014] 第 1 図及び第 2 図は、 本発明に保る無反動 自動装弾 装量の原理を示すも のであ iP 、 1 は火器本体、 2 は火 器本体 1 において実包の燃镜時に発生する火薬ガスの 圧力に よ って火器本体 1 の後方へ移動する部品群 A、 3 は同 じ く 前方へ移動する部品 ^ B 、 4 は火器本体が 受ける反作用力 と この反作用力 に対 して反対 向 き の力 ! の作用線を示 している。 即ち装弾装置の 作動に よって火器本体 1 が受ける反作用力 F i に対し て、 同一作用裰 4 上に、 大 き さが等 し く かつ反対向 き の力 F 2 を作 させれば、 と F 2 の合力は零とな る。 力 は、 実包の装弾時と ^莢時では逆向 き に作
[0015] OMPI
[0016] W1PO 用するので、 力 F 2 も 力 F n と 同様の往復運動に よ る 力 と な る よ う にする。 、 こ こで力 と 力 F 2 と は、 通常は経時的に変化する こ と が多いので、 その場 合 も 、 同時刻においては、 相互に大 き さが等 し く かつ 向 き が逆にる る よ う に構成する。 この よ う に従来の型 式の 自動装弾装置に よ る反動力 F t に対 して新たに付 加 した 自 動装弾装置の一部品群に よ る 力 F 2 を作用さ せる こ と に よ って装弾装置の作動に よって生ずる火器 本体 1 の反動を消滅させる こ とが出来る。
[0017] 次に上記の原理に基いて構成される無反動 自動装弹 装置の一実施例について詳述する。
[0018] 第 5 図乃至第 5 図は、 本発明に係る 反動 自動装弾 装置を無反動 自動小銃に応用 した例を示す も のである 。 この無反動 自動小銃の無反動性は、 ^反動火器の後方 噴射誘導装置と本発明に係る無反動 自 動装弾装置に よ つて実現される。
[0019] こ こ で無反動火器の後方噴射誘導装置とは、 無反動 火器において、 実包の燃焼時に発生する火薬ガス の後 方噴射の為のパイ パス と な る後方賓射誘導管を設ける こ と に よ ]3 、 実包装^部の後方に 自 動袞 装置その他 の铵械装置を設ける為の空間及び射手 1Z置を確保する 為の実間と して利用出来る 後方空間を形成する と共に、 後方噴射管か ら 後方噴射に よ つて生ずる熇カゃ振動を 火器本体に対 して生ずる反作^力 と バ ラ ン ス させる こ
[0020] - OMPI とに よって取 ]3 除き、 火器自体を ^反動化し得る も の であ ] 、 図中 5 は後方噴射誘導管、 ό は後方噴射誘導 管 5 の銃身 7 側への違通口、 8 は^身 7 と 同一軸镙上 に設けた後方噴射管であ ] 、 後方 ¾射誘導管 5 の噴射 口 9 が開口 して る。
[0021] お、 本発明にお て問題と成るのは、 自動装弾装 置の無反動性についてなので、 以下その部分につ て 1 ^述する。
[0022] 図示された 自動小銃の作動方式は、 基本的には従来 公知のガス オ ペ レ ー シ ョ ン方式を探用 して る。 こ の 自動小銃における銃身 7 の上方に ¾身 7 の軸方向に添 う シ リ ン ダ ー 1 0 と 1 1 を設け、 かつ銃身 7 の適当な 位置に、 シ リ ン ダ ー 1 0 と 1 1 に 通 し、 同時にシ リ ン ダ 一 1 0 と 1 1 を前後に振 分ける ガス ' ー ト 1 2 を形成する。 シ リ ン ダ ー 1 0 と 1 1 は、 実包 1 5 の燃 焼時に発生する火薬ガス の圧力を 一作用線上におい て前.後方向へ分流させる為の も の であ !) 、 夫 々 が内竄 して る ビス ト ン 1 4 と 1 5 によ 装弾装置の部品群 Α と B を前後方向へ各別に移動させる こ とが出来る。 即ち、 火案ガ ス の圧力によ 1 ピ ス ト ン 1 4 が後方に押 され、 それに伴って後方へ移動する装彈装置の部品群 Aは、 ビ ス ト ン 1 4 を含め、 ピス ト ン · ェ ク ス テ ン シ ヨ ン 1 ό 、 ビス ト ン · リ タ ー ン · ス プ リ ン グ 1 7 、 ボ' ル ト · キ ャ リ ヤ ー 1 8 、 リ コ イ ル · ス プ リ ン グ 1 9 、 ス モ ー ル , ス プ リ ン グ · 力、、 イ ド 2 D 、 ボ、 ル ト 2 1 、 フ ア イ 了 リ ン グ · ピ ン 2 2 、 エ キ ス ト ラ ク タ ー 2 5 、 ハ ン マ ー 2 4 及び実包 ( 後退時は案莢のみ ) 1 3 で あ ]) それ等の総重量 M i とその平均速度 と :こ よ って、 その反動力 F i が火器本体に加わ る 。 、 本実施例 においてス モ ー ル . ス プ リ ン グ , ガイ ド 2 CI の移動を 案内する ラ ー ジ - ス プ リ ン グ · ガイ ド 2 5 は、 火器本 体に対する 固定部材と して構成されて お 、 部品群 A と共には移動 しない。 これに対 して、 火案ガス の圧力 に よ ]) ビ ス ト ン 1 5 が前方に押され、 それ:て伴って前 方に移動する装弾装置の部品 ^ B は、 ヒ。 ス ト ン 1 5 を 含め、 ビ ス ト ン · エ ク ス テ ン シ ョ ン 2 ό 、 重 ] 2 7 、 リ コ イ ル , ス プ リ ン グ 2 8 で あ ] 、 その総重量 M 2 と その平均速度 V 2 と に よ って、 その反動力 F 2 が火器 本体に加わる。 こ こで、 部品群 A に対 して、 部品群 B を構成する重 2 7 の形態は 自 由に調整する こ とが出 来る ので、 これを調整 して部品群 A に よ る反作用力 Ft の作用鞣と部品群 B に よ る反作用力 F 2 の作用線を同 一の直篛上に重 ¾ る よ う にする。 而 して力 と F 2 とは同一作用籙上で作用 し、 大 き さが等 し く かつ向 き が反対 と るので、 相互に打ち消 し合って火器不体へ の反動は消钹する。 この作動は、 ¾品群 A と B の復路 において も 同様に し、 装彈装置の作動に よ る反動は、 完全に消去される。 るお、 部 ¾ A は、 往 と.復時と ό
[0023] では、 実包 1 5 の質量が多小変化する ( 往時は案莢の みの質量、 復時は薬莢、 火薬、 弾丸の合計質量 ) が、 こ の差は、 小銃においては許容誤差の範囲にある。 し か し、 口径の大き な火器の場合には誤差が大き く なる ので、 摩擦力に よって部品群 Αの速度を調整して、 完 全に誤差を く すこ とが出来る。 本実施例における 自 動小銃の実包 1 3 の供給は、 銃身 7 に対 して着脱自在 に構成されたマ ガ ジン 2 9 に よって行 う 。 図中 5 D は マ 力、' ジ ン · ス フ。 リ ン グ、 5 1 はマ ガ ジ ン · フ ァ ー 口 了 である。
[0024] 産業上の利用可能性
[0025] 本発明に係る無反動自動装弾装置によれば、 無反動 火器に装備する 自動装弾装置自体を無反動化して着弾 精度を高める と共に、 実包装彈のス ピ ー ド · ア ッ プを 計る こ とが出来、 自動小銃、 ^銃、 大型禁打銃その他 小型又は大型の無反動砲等の装^装置と して適用する こ とが出来る。
权利要求:
Claims

請 求 の 範 囲
1. 無反動火器の実包の 自 動装弾装置にお て 、 実包
1 S の燃焼時に発生する火薬ガス に よ って移動する 装弾装置の部品群 A に対 し、 こ の部品群 A と同一作 用線 4 上におい て反対方向へ移動する部品群 B を設 ける と共に、 これ等の部品群 A と B の夫 々 の総重量 M 1 と M 2 を略等し く し、 かつ部品群 A と B の移動 時に火器本体 1 が受ける 力 F と F 2 の合力を零に したこ とを特徵とする無反動 自 動装弾装置。
0 2. 無反動火器が後方噴射誘導装置を具備する こ とを 特徵とする請求の範囲第 1 項記載の無反動自動装弾
5. 銃身 7 の軸方向に添って配置され、 かつ銃身 7 に 連通する ガス · ポー ト 1 2 部分で前後方向に振 ) 分 5 けられる シ リ ン ダー 1 0 , 1 1 の内部に夫 々 ビス ト ン 1 4, 1 5 を収容 し、 これ等の ピ ス ト ン 1 4 , 1 5 を夫々.部品群 A又は B に連動させ得る よ う に構成 し た こ とを特徵とする請求の範囲第 1 項記載の無反動 自動装弾装置。
D
O PI
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同族专利:
公开号 | 公开日
JPS5843400A|1983-03-14|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1983-03-17| AK| Designated states|Designated state(s): AU BR DK FI HU LK MC MG MW NO RO SU US |
1983-03-17| AL| Designated countries for regional patents|Designated state(s): AT BE CF CG CH CM DE FR GA GB LU NL SE SN TD TG |
优先权:
申请号 | 申请日 | 专利标题
JP56/140386810908||1981-09-08||
JP14038681A|JPS5843400A|1981-09-08|1981-09-08|Recoilless automatic loading device|AU89024/82A| AU8902482A|1981-09-08|1982-09-08||
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